2019年12月に楽天証券で口座を開設し、つみたてNISAを始めてから早いもので3年が経ちました。
楽天証券で投資信託を購入すればSPUにも反映され、楽天ポイントを貯めることができるため、
楽天経済圏の恩恵を受けるには非常におすすめです。
今回は2023年3月度のつみたてNISAの運用実績を紹介したいと思います。
2023年3月末現在の保有商品一覧
私が現在保有している商品一覧です。つみたてNISAを始めた当初は当時たまたま書店で手に取った
「貯金感覚でできる3000円投資生活」という本を読んだことがきっかけで、とりあえず本書に
書かれてあった「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」を購入しました。
それから投資関連の本をいくつか読んで、先進国株式と我らが日本株は買っておこうと思い、
- 「たわらノーロード先進国株式」
- 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」
- 「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」
以上の3点を購入しました。
また、昨年は厚切りジェイソンさんの書かれた「ジェイソン流お金の増やし方」を読んで、
「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」を新たに購入しました。
現在は以上のポートフォリオで運用しています。
2023年3月末現在の資産推移グラフ
2020年は始めたばかりということもありますが、コロナショックの影響で評価額は元本割れして
いる月もありました。2021年は相場が好調でリターンも30%を超えている月もありましたが、
昨年の2022年は相場が乱高下したため、リターンが20%を割り込む月もありました。
今年に入ってからは徐々に上がり始め、リターンも現在は22%まで回復しています。
いざ投資を始めてみると分かりますが、評価額は毎日上がって下がってを繰り返していきます。
それでも今のところは順調に右肩上がりに資産が増えていってくれていると思います。
資産運用は必ず余剰資金で行うようにしよう
私は現在毎月3.3万円(年間40万円)をつみたてNISAを利用して投資信託を購入しています。
来年は制度が改正されてつみたて投資枠は年間120万円まで増やすことができるようになります。
先程も申し上げたように、いざ投資を始めると毎日価格が変動して時には大きく下落することも
あります。例えば10万円積み立てた資産が翌週には12万円まで上がったり、8万円まで下がって
しまうようなことも日常茶飯事のように起こります。上がっている時は良いのですが、
下がってしまった場合にこれはやばいとすぐに損切りしてしまってはせっかくの長期投資の意味が
なくなってしまいます。最悪元本割れして資産が半分になってしまったとしても、これくらいなら
大丈夫というくらいの心構えで気にせずコツコツと運用できるように、投資は必ず余剰資金で
行うようにしましょう。
まとめ
今回は2023年3月度のつみたてNISA運用状況を紹介しました。つみたて投資は基本的には
毎月決まった金額を口座から引き落として、後はほったらかしにしておくものですので
毎日の上がった下がったを気にせず1ヶ月に1回確認する程度で良いと思います。
(とは言いながらやはり日々の値動きは気になってしまうものですが)
これからもできる範囲の金額でコツコツとつみたて投資を進めていきましょう。
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