2024年は新NISAがスタートし、投資に興味を持たれた方も多かったのではないかと思います。
iDeCoについては私も旧つみたてNISAを開始した当初からずっと興味はあったのですが、
勤務先が確定拠出年金制度のためiDeCoのような個人型確定拠出年金への加入はなかなか
認めてもらえない状態で、2023年の6月からやっと始めることができました。
運用開始から約1年半が経過しましたが、今回は2024年12月末時点でのiDeCoの運用実績を
紹介したいと思います。
2024年12月末現在の保有商品一覧と掛金配分
現在のiDeCoでの運用商品は楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)です。
NISA口座では同じ全世界株式でオルカンを購入していますが、私が使用している楽天証券では
iDeCoの商品としては取り扱いがないため、楽天VTにしました。
(iDeCoの運用は初めから全世界株1本と決めていました。)
掛金は毎月12,000円で運用を開始してから約1年半が経過し投資元本は約210,000円となりました。
iDeCoは加入時に発生する手数料と毎月運用するための手数料があるため、投資元本の数字が
中途半端な値になっています。
現在は投資元本210,159円に対して41,837円の含み益(利回り25.36%)となっています。
掛金限度額変更について
iDeCoの掛金は勤務先が確定拠出年金制度の場合12,000円が上限でしたが、
2024年12月分(2025年1月の引き落とし)から上限20,000円に変更になるという事です。
10月に掛金変更の事前受付があり私も早速申請をしましたが反映されていなかったため、
つい先日再度申請をしたところです。反映までに時間がかかるという事ですが、
2025年1月の引き落としから変更されているかどうか確認してみたいと思っています。
まとめ
今回は2024年12月末時点のiDeCo運用実績を紹介しました。
NISAよりも毎月の掛金は少額ですが、時間と複利の力を信じてコツコツと積み立てを行い、
受取時に目標1千万円を目指しています。NISAと違い60歳まで原則引き出すことができないため、
これから先大暴落が来ようが大暴騰しようが関係なく積み立てあるのみです。
今年はNISAと並行して毎月の運用実績を公開していきたいと思っています。
2025年もスタートしましたが、これからも資産運用を継続していきたいと思います。
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